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アラフィフ女性の美容&健康に♪簡単ルバーブタルトの作り方

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ルバーブ17
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みなさん、こんにちは。あん子です。

8月にパリ西郊外の『ガリー農園』にある農作物の収穫場、『ラ・キュイエット・ドゥ・ガリー』(La Cueillette de Gally)に行ってきました。そこで採れたルバーブでタルトを作ったので、ご紹介しようと思います。

ルバーブは抗酸化作用の強い野菜アンチエイジングに効果的といわれているほか、カルシウムや疲れに効くクエン酸などを含んだ、美容にも健康にも嬉しい野菜なんです(#^^#)。

日本では長野県や北海道で生産されていて、主にジャムにして食べられているようですが、フランスではジャムはもちろん、タルトも定番の人気です。

甘酸っぱくてクセになる美味しさのルバーブタルト。作り方も超簡単なので、生のルバーブが手に入ったらぜひ作ってみて下さいね♪

 

ルバーブが持つ効能については、こちら。

「アラフィフ女性の強い味方!ルバーブが持つ嬉しい効能。」

※ルバーブの塩煮のレシピはこちら。

『【梅干し!?】ルバーブの塩煮の作り方』

 

◎材料◎

 

●市販のパイシートかタルトシート:円形32cm。長方形でもOK。

●ルバーブ:お好みで200g~500g

ルバーブ1

ルバーブ。これで300gぐらいでした。

●砂糖または塩:適量

●卵:2個

●グラニュー糖:100g

●生クリーム:200g

●アーモンドパウダー:50g前後

●カソナード:大さじ2杯前後(ブラウンシュガーやグラニュー糖でも代用可)

 

◎作り方◎

 

①ルバーブは洗って、すじを取ります(取れるだけでOKです。)

ルバーブ2

 

②2~3㎝に切って、全体に砂糖または塩をまぶし、30分~1時間おきます。

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ルバーブ4

30分ぐらいすると、こんな感じで水分が出てきます。

 

③オーブンを170℃に温めておきます

④タルト型にパイシート(またはタルトシート)を敷き、底にアーモンドパウダーを振ります(調理中にルバーブから出る水分を吸収する役割もあるので、まんべんなく振りましょう)。

ルバーブ6

 

④水気を切ったルバーブを敷き詰めます。

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⑤ボウルに卵、グラニュー糖、生クリームを入れよく混ぜて、タルト型に流します。

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➅170℃に温めておいたオーブンに入れ、45分~1時間焼きます(※ルバーブにきちんと火が通るように、じっくり焼きましょう!)。

40分ぐらい焼いたところでカソナード(ブラウンシュガー、グラニュー糖)を振ると、焼き上がりに表面がカリッと、中がトロッと美味しいです^^ルバーブ9

 

 

出来あがり!

ルバーブ10

 

 

◎おわりに◎

 

パイシートの大きさやルバーブの量などは多少違っても大丈夫です^^。ただルバーブはかなり酸味が強いので、お砂糖はあんまり減らさない方がいいと思います。

ちょっとクセのある味なので、初めて食べる時は2口目ぐらいまで「?」って感じがするかも知れませんが、3口目あたりからジワジワ美味しくなってきますヨ(笑)。ハマル人は結構ハマル味です(^^)。色といい酸味といい、フランボワーズや苺、あんず等と相性がいいので、タルトやジャムを作る時に加えても◎。

女性の美容と健康に嬉しいルバーブですが、注意点があります。というのも妊娠中や授乳期の女性、痛風や胆石のある方は避けた方が良いと言われています。また葉っぱの部分はシュウ酸を多く含み、有毒ですので食用には使いません。ご注意を!!

見た目がセロリやフキにも似ているので、なんだかやたら繊維質なイメージがありますが、調理するとトロトロに柔らかくなります^^。フランス人が大好きな甘酸っぱ~いルバーブのタルト。ぜひお試しくださいネ(^^♪

 

ルバーブが持つ効能については、こちらをどうぞ。

「アラフィフ女性の強い味方!ルバーブが持つ嬉しい効能。」

※ルバーブの塩煮のレシピはこちら。

『【梅干し!?】ルバーブの塩煮の作り方』

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