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老眼矯正手術の種類とメリット、デメリット

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こんにちは!あん子です。

老眼矯正といえば、一般的なのは前回お話しした「老眼鏡」「遠近両用コンタクト」ですよね。

一方で、ここ最近は「手術」による老眼矯正を選ぶ人も増えてきているようです。

 

今回は、私も個人的に興味津々の「老眼矯正手術」について、その種類メリットデメリット、そして費用の目安などをまとめてみました。

興味のある方は、参考になさって下さい^^

 

◎老眼矯正手術を受ける前に、知っておくべきこと◎

 

ネコ

 

老眼って、本当に面倒ですよね。30代の頃までは何の疑問もなく見えていた小さな文字や手元が、どんどん見えにくくなって、すぐ目が疲れるし、肩は凝るし、頭痛はするし。。。

老眼鏡やコンタクトも良いけど、もしも手術で治るんだったら、返ってそっちの方が良いかも!と考える方もいらっしゃると思います。実際、老眼矯正手術を受ける方は増加傾向にあり、治療方法や技術も年々進化を遂げています

 

しかし、他の老眼矯正方法と同じく、デメリットが無いわけではありません。

手術をしても、老眼鏡を一切使わなくて済むようになるとは言い切れず、また“手術”という性質上、失敗するリスクもはらんでいます。

また、老眼矯正手術自体を導入しているクリニックもまだそれほど多いとは言えず、種類によっては十分な症例のないものもあります。

費用の面でも、老眼矯正手術は原則的に健康保険が適用されません

これは結構イタイですね^^;(一部の手術に関しては、個人加入の生命保険によって、先進医療保険特約が使えるケースもあります)。

 

以上の点を踏まえた上で、「老眼鏡」や「コンタクト」という選択肢と併せて、慎重に判断されることをお勧めします

 

◎主な老眼矯正手術とメリット、デメリット◎

 

ベゴニア

ここでは代表的な老眼矯正手術を5つ紹介しますね。

●CK(伝導性角膜形成術)

 

血管の止血や歯科手術などに使われる安全性の高いラジオ波を角膜の周辺部に当て、コラーゲンを熱で変性させることで、角膜にカーブを付ける手術です。カーブが強まると、近くにピントが合うようになります。

手術時間は5分~10分で、通常は片眼のみ(利き目の反対側の眼)に行い、手術した方の眼で近場を、反対の眼で遠方を見ることによって、遠近両方が見えるという仕組みです。

 

費用の目安は、20万円前後~(片眼のみ)となっています。

 

【CKのメリット】

・手術は角膜の周辺部だけで、中央部には触れないため、比較的リスクが低いこと

・レーシックや白内障の手術を受けたことのある人でも受けられること

・再手術が可能なこと

・他の手術に比べると、費用が安いこと

 

 

【CKのデメリット】

・強度の老眼には効かないこと

・時間が経つにつれ、角膜の形状が元に戻ってしまうため、数年経つと再手術が必要なこと

・中度から強度の近視の場合、事前にレーシックなどで矯正しておく必要があること

・長時間の手元作業などでは、老眼鏡が必要な場合もあることなど。

 

●アキュフォーカスリング(リーディングアイ)

 

「カムラインレー」と呼ばれる直径3.8mm、厚さ5ミクロンの、ドーナツ状のプレートを角膜内に挿入する手術です。中心部に1.6mmの穴が開いているため、“ピンホール効果”によって、近くの物が見えやすくなります。

プレートは、上記のCKの手術と同じく片眼にだけ入れ、そちらで近くが見えるようにします。手術時間は10分程度です。

このプレートは「白内障」の手術にも使われる素材で出来ています。またプレートの表面には8400個の極小の穴があり、それにより角膜への酸素、栄養の供給が促され、眼の負担を軽減します。

費用の目安は、30万円前後~(片眼のみ)です。

 

 

【アキュフォーカスリング(リーディングアイ)のメリット】

・CKや、この後説明するモノビジョンレーシックにくらべると、遠方の視力に与える影響が少ないこと

・レーシックや白内障の手術を受けたことのある人でも受けられること

・世界47か国で行われている手術で、日本でも症例が多いこと

・挿入したプレートは、眼の病気で手術をする時など、必要に応じて取り出すことも可能なこと

 

 

【アキュフォーカスリング(リーディングアイ)のデメリット】

・視力が安定しない場合があること

・光量が少ない場所では、物が見えにくい場合があること

・近視や白内障がある場合は、先に手術が必要なこと(近視は同時に治療可能)

・緑内障がある場合は受けられないこと

・細かい文字を見る時は、老眼鏡が必要な場合もあること

・角膜に“異物”を入れることになるため、リスクを伴うこと

などが挙げられます。

 

 

●モノビジョンレーシック

 

近視レーシックでも使われる「エキシマレーザー」で、両眼に角膜の屈折率矯正を行い、片眼(利き目)は遠方に、もう片眼は近くにピントを合わせ、両眼で見ることで遠くも近くも見えるようにする、老眼用のレーシックです。手術時間は両眼で10分~20分程度です。

なお費用の目安は、40万円前後~(両眼)となります。

 

【モノビジョンレーシックのメリット】

・意図的に左右の眼の度数を変えるため、遠くも近くもメガネ無しである程度見えるようになること

・近視、遠視、乱視でも受けられること

 

【モノビジョンレーシックのデメリット】

・立体的な感覚が低下するため、長時間の運転や、細かい作業をよくする人には向かないこと

・視力への負担が大きい作業をする人には向かないこと

・ドライアイになりやすいこと

・遠近両方とも見えるものの、「老眼鏡」ほどはよく見えないこと

・見え方に慣れるまで1~3か月ほど掛かること(それ以上経っても改善されない場合は、再手術の可能性も)などです。

 

●遠近両用レーシック(プレスビーマックス)

 

近視レーシックやモノビジョンレーシックでも使われる「エキシマレーザー」を照射して、角膜を「遠近両用コンタクトレンズ」の形状に変える手術です。両眼に行い、手術時間は10分~20分程度です。

費用の目安は、40万円前後~(両眼)です。

 

【遠近両用レーシック(プレスビーマックス)のメリット】

・これまでの老眼治療とは違い、遠方、近場だけでなく、中間距離も改善され、見え方がより自然になること

・近視、遠視、乱視も矯正できること

 

【遠近両用レーシック(プレスビーマックス)のデメリット】

・老眼治療の中でも最新技術のため、まだ症例が少ないこと

・角膜を削るため、元に戻すことが出来ないこと

・夜間のコントラストがやや低下するため、夜間に運転することが多い人には向かないこと

・白内障、緑内障の人は受けられないこと

・見え方は「遠近両用メガネ」の方が勝る場合もあること

などです。

 

●遠近両用白内障手術(マルチフォーカルIOL)

 

こちらの手術は、白内障の治療と同時に行う手術です。

普通の白内障の手術では、白濁化した水晶体を取り出して、代わりに“単焦点レンズ”(ピントが1点にだけ合うレンズ)を挿入しますが、この遠近両用白内障手術の場合は、“多焦点レンズ”(ピントが複数点に合うレンズ)を挿入することによって、遠近両方が見えるようになります。

分かりやすく言うと、眼の中に遠近両用コンタクトレンズを埋め込むような感じですね。

ちなみにこの“多焦点レンズ”には、2焦点レンズ(遠方と近方に焦点が合うもの)と、3焦点レンズ(遠方と近方に加え中間距離にも焦点が合うもの)があり、どちらを選ぶかでお値段にも差が出てきます。

手術時間は、両眼で20分程度です。

 

費用の目安は、80万円前後~(両眼)です。

 

【遠近両用白内障手術(マルチフォーカルIOL)のメリット】

・両眼に新しいレンズを入れることで、安定した視力を維持できること

・白内障と老眼はもちろん、近視や乱視も矯正できること

・白内障の手術はポピュラーな手術なので、手術方法や治療効果が確立されていて、比較的に安全性が高いこと

【遠近両用白内障手術(マルチフォーカルIOL)のデメリット】

・かなり遠くの景色や、細かい文字を見る時などは、メガネが必要になること

・“多焦点レンズ”を挿入するため、通常の白内障手術とは違い、健康保険の対象外であること(個人加入の生命保険で先進医療保険特約が使えるケースもある)

などが挙げられます。

 

 

◎まとめ◎

 

 

老眼矯正手術は、まだ老眼鏡や遠近両用コンタクトほど一般的ではなく、実施しているクリニックもほぼ大都市に集中しています。

また実施しているクリニックでも、全ての手術方法を採用しているわけではなく、いくつかの方法に特化している場合が多いようです。

費用もかなり高額になってきますし、ご興味のある方は、まずはホームページなどから資料を請求して、手術内容の他にも保証期間、保証内容なども確認しながら、十分に検討されるのが良さそうです。

 

 

 

 

 

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