材料2つ!アンチエイジングにも♡「ニンニクのオイル漬け」の作り方。
こんにちは!夏時間になって、そろそろ走るぞーっと意気込んでいるあん子です。
あー春大好き!!
さてさて、今日は前回の「疲れに効く!カリカリ美味しい「ニンニクのマリネ」の作り方。」に続き簡単&美味しいニンニクのレシピをのご紹介します。
疲労回復やがん予防、アンチエイジングなど色んな効果が期待できるニンニク(詳しい効果については「更年期障害やPMS(生理前症候群)にも。ニンニクが持つ女性に嬉しい5つの効果。」をご覧ください)。
積極的にとって体に元気をチャーーーージ!!
と、言うことで今回は「ail confit」(アイユ・コンフィ)と呼ばれる「ニンニクのオイル漬け」です。
前回の「ニンニクのマリネ」はカリカリと歯ごたえがあってビネガーの酸味が効いていましたが、今回はフォークで潰せるくらいに柔らかくて、ニンニクの甘みとオイルのまろやかさが食欲をそそるレシピです。
ニンニクを漬けたオイルも、ニンニクとハーブの香りが付いて色々なお料理に使えるので重宝します♪
ではさっそく作り方に行ってみましょう!
◎超簡単♡何かと使える「ニンニクのオイル漬け」の作り方◎
【材料】
・ニンニク:1~2玉
・オリーブオイルか鴨油:ニンニクがかぶるぐらい。
・ハーブ類(ローズマリー、タイム、ローリエなど。出来ればフレッシュなもの):適量
【作り方】
①ニンニクはバラバラにして、すぐ剥がれる分だけ皮を取る。
※皮は無理して取らないで下さい!ヘタの部分も取りません。
②オリーブオイルを極弱火で熱し、ニンニクとハーブ類を入れる。
※火加減は、ニンニクとハーブを入れた時に小さな泡が少~し出るくらい。温度で言うと70℃位。一緒に入れているフレッシュハーブの緑がなくなって、茶色くなってしまったら、温度が高すぎです!!
③そのまま極弱火で20分ぐらい火を通す。
④一つ取って、フォークで簡単につぶせるようになれば出来上がり!
⑤冷まして、清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保管する。
賞味期限は3週間ぐらい。
ね。簡単でしょう?
オイルの温度にさえ気を付ければ、特に何もすることはありません。(^^)
ちなみにニンニクの皮を付けたままにしておくのは、皮があることで中のニンニクのうまみを外に逃さないのと、高温から守るためです。
オイルの温度が高いとニンニクが揚がったり焦げたりして苦くなるので、出来るだけ弱い火でじっくり熱を通していきましょう。
あと気になる匂いなんですけど、「オイル漬け」の方が「マリネ」より更に気にならないと思います。私はどちらも大好きなので、疲れがひどい時なんかは、お昼にどちらか一粒食べたりします。
ということで、今回は「ニンニクのオイル漬け」のレシピのご紹介でした。洋食やパスタをよく作る方は、常備しておくときっと重宝しますよ!