ハロウィンのど定番!!ポティマロンタルトの作り方(我が家風)
みなさんこんにちは!あん子です。
今日はハロウィーン。もう10月も終わりですね。
ハロウィーンのお祭りって、上の子が小さかった頃はフランスでもまだ騒がれていなかったと思うんですけど、最近は逮捕者が出るほど大人まで大騒ぎしているんですね(^^;)。日本でも渋谷が大変なことになっているみたいだし、人間ってつくづくお祭りが好きなんだなあ。。。
とそんな我が家も数年前から子供たちのためにカボチャのタルトを焼くようになりました。使うのはポティマロン(potimarron)。栗カボチャですね。カボチャは栄養価も高いし、デコレーションは子供も楽しめるので、我が家のお気に入りです^^。
材料や分量は我が家風にアレンジしてありますが、よかったら作ってみて下さいね!
◎ポティマロンのタルトの作り方◎
【材料】(円形タルト台27㎝)
●市販のタルト生地(pâte brisée):円形32cm(1枚のサイズが小さい場合は2枚つなぎ合わせる)。
●皮がオレンジの栗カボチャ(potimarron):種を取って500g。オレンジが無ければ、緑のカボチャでOKです。ただその場合、皮は使いません。
●牛乳:50㏄
●生クリーム:100㏄
●グラニュー糖:50ℊ
●全卵:1個
●シナモンパウダー:お好みで2~3振り
●ノワゼットパウダー:50g前後。アーモンドパウダーでもOK。
●デコレーション用の材料:お好きなものを適量
【作り方】
①タルト生地を型に敷き、底をフォークでまんべんなく刺した後、170℃のオーブンで10分ほど軽く空焼きしておく。
②カボチャは洗ってヘタとお尻を切り取り、2~3個に切り分けて、種を取る(皮はオレンジの場合、一緒に使います)。
③蒸し器でカボチャを蒸す(強火。10分ぐらいして竹串などを指してみて、スッと通ればOK。)
※生のカボチャはかなり固いので、無駄な体力消耗&ケガ回避のために、大きく切って先に火を通しておきます。
④カボチャを適当な大きさに切り分けてミキサーに入れ、牛乳も加えてピュレ状にする。
⑤ボウルに開け、生クリーム、全卵、グラニュー糖、シナモンパウダーを加えてよく混ぜる。
➅空焼きしたタルト台の底に、ノワゼットパウダーをまんべんなく敷く。
⑦⑤を➅の上から敷いて、160℃のオーブンで35分~45分ほど焼く。
※焼き加減はオーブンによって違うので、時々確認しながら調節してください。
⑧冷えたら、デコレーションして完成!
◎ひとこと◎
グラニュー糖や生クリームの量は、カボチャの甘みで変わってくるので、味見をしながらお好みで調節してくださいね^^。それから風味はちょっと変わりますが、生クリームの代わりに豆乳クリーム(crème de soja)でもOKです。
さて下の子はカボチャのタルトと、同時に作ったチョコバナナタルトを平らげたあと、黒猫の仮装をしてお友達の家に出掛けました。そこで総勢20人ぐらいの子供や付き添いの大人たちと近所の家を回ってきたみたいで、2時間後には食べきるのに半年以上かかりそうな量のお菓子をもらってきたのでした。しかもアリボにカランバーにヌガーにと、虫歯御用達の歯にくっつく系キャンディーばかり(汗)。
これで虫歯が出来なかったら奇跡だな。普段は虫歯と健康を考えて極力食べさせないようにしていた努力が水の泡だよ!!でもせっかくもらってきたお菓子を取り上げるのも残酷だしなあ。。。うーん。悩むところです・・・。