頑張り過ぎは逆効果!PMS(生理前症候群)とは、ゆる~く付き合おう。
こんにちは。今まさにPMS(月経前症候群)と戦っている、アラフィフ主婦のあん子です。
昨日はそこはかとなく気分が落ち込んだ日でしたが、今日は果てしなく、限りなく眠いです。
朝からまぶたが重くて、ほとんど目が開いてません。
さて、前回はPMS歴25年以上の私が実践している、イライラしている時の家族との接し方
についてお話ししました。
今回は前回書ききれなかった、自分自身の気持ちの持ち方として気を付けていることについて
書こうと思います。
よろしかったら、引き続きお付き合いくださいませ。
◎PMSが起こった時の気持ちの持ち方5か条◎
わたしがPMSの症状が出ている時に心掛けている事をササっと5つにまとめると、こんな感じです。
①やりたい事を我慢しすぎない
例えば、甘いものを食べるとイライラが酷くなると言われますが、食べたいだけ食べます。
お酒も飲みたかったら飲みます。
科学的にやらない方が良いのは分かっていますが、私の場合、我慢する事の方がよほど
イライラにつながって、経験的に逆効果なので(^^;)。
②頑張り過ぎない
毎朝その日の計画リストを立てるのですが、この時期は全部こなせる程の体力も気力もありません。
無理して結局イライラが募っても仕方ないので、6割もできれば上出来!3割でもまあいいや。と
割り切っています。
③イヤな自分を責め過ぎない
PMSの時って、とにかく頭の中がゴチャゴチャで、対人関係でもマイナスな感情が湧き出てきたり
するもの。
でも誰かに対してネガティブな感情が湧いてきても、むやみに否定せず、自己嫌悪せずに、
誰だってそんな事あるさ。心で思う分にはいいよ!とそんな自分を許すようにしています。
私の場合、この方が返って心に余裕が持てる気がします。
④焦らない
ああまたひと月の3分の1を台無しにしてしまっている~!!なんて焦ったところで、なお更ストレス
が溜まるだけなので、まあしゃーないね~。と開き直るようにしています。
⑤人に期待しすぎない
この時期、ただでさえ気持ちが不安定なのに、他人との間にいざこざがあると本当に滅入りますよね。
なのでPMSで辛い時は、なるべく自分の感情を刺激しないように、色んな事に対して良い意味で鈍感になる
ように意識しています。
例えばフランスで生活していると、お店のサービスや何かの手続きなどで、相手のミスや仕事の
やり残しのせいで、こちらに二度手間がかかってしまう事がよくあります。
しかも、相手はすっかり開き直って、しらばっくれたり逆切れされることも多々あるんですよね。
こういう時はつくづく、日本のサービスや日本人の仕事に対する責任感って素晴らしい!と思うわけ
ですが、そう言うものをこちらで期待すること自体無意味ですし、ここで無駄にイライラしても
疲れるだけなので、
「しょうがないね~」、「まあ、こんなもんだろうね~」とはなから期待しないようにしています。
こうやって過ごしていると、たまに物事がスムーズにいくと「今日は何て良い日だ!」と思えるん
ですよね(笑)。
とまあこんな感じです。
この5つと前回お話しした家族との接し方、そして朝ヨガで、私の場合は一時期に比べたら
PMSの症状にだいぶん上手く立ち回れるようになりました。
みなさんは、どんな対策を取っていますか?
ここに挙げた中で興味のあるものがあれば、是非やってみて下さいね。
そして他にもいいアイデアがあったら、ぜひ教えて下さい!
なにしろ毎月の事なので大変ですが、お互い頑張り過ぎずにいきましょう!