フランスで生理ナプキンを買うなら!2018年時点のおススメはコレ(独断)!!
みなさんこんにちは。あん子です。
さっそく結論から言ってしまうと、この2品です。↓
思いっきりわたし基準ですが。ちなみに私がナプキンを選ぶ基準っていうのは、
・ちゃんと吸収力があって、
・ムレにくくて、
・ニオイも気にならず、
・比較的カブレにくいもの。
こっちのナプキンって日本と比べると数段に質が悪いんですよね。まあ私が主に使っている「always」はアメリカP&G社の製品ですが、「always」に限らずどのメーカーでもなかなかコレ!!っていうのが無いんですよ。
素材や形もさることながら、無駄に“いいニオイ”が付けてあったりするのがまたキツくて、もはや“クサイ”レベルなんです(-_-;)。自分がニオイにけっこう敏感なせいもあるのかも知れませんが、ひどい時はバスの席なんかに座っていると
「あ、いま前横切った人生理中だな」って逆に分かってしまうくらいけっこう強烈な独特の香水臭がするんですね。
なんなんでしょうねこれ。匂いで臭いを制するっていう香水文化の継承?後遺症??
どっちにしても効いてない、どころか余計にクサイし!!!(怒)
肝心の使い心地の方も、時に本気で腹立ってくるぐらい悪いんですよ。ちっとも吸わないし、ムレるし、なんだかガバガバするし、羽根の部分も短すぎて上手く留まらずにぐちゃぐちゃになるし。
一説によるとTバック履いている人には使いやすいとか聞いた事がありますが、いやTバック履かないから。それにそもそも、
ナプキンなのに吸わなきゃ意味ないだろ!
羽は縦幅じゃなくて横幅長めにとらないと、パンツに引っかからないだろ!
ていうかクサイんだよ(怒)!!!
とかれこれ20年近くイライラしながら使っていたわけですが。
そこへ来てたまたま今夏みつけたのが、こちらの商品↓
どうせむかし試したナプキンみたいにただ厚いってだけでちっとも吸わないんでしょ。と思いながらも
まああれから数年経っているし、匂いを中和してくれるなんてなかなか画期的なんでない?とにかく新製品と銘打って出すくらいなんだから、少しは進歩しているんだろーよ。
と、かなり上から目線で、でも内心ほぼ期待せずに買ってきたわけですが。これがね。意外と良かったんですよ。
結構ちゃんと吸ってくれるし、長さもあるし、「Neutralise les odeurs」って書いてあるだけあって、ニオイもあんまり気にならないんですね(製品自体にはちょっと匂いが付けてあります)。
これで長めの羽根が付いていれば素晴らしいんですけど、メーカー的にもまだ試作段階なのか、今のところ出ていないみたいですね。
それでも見つけて以来たいそう気に入っちゃって、ワタシ的にはもうなんなら「2018年日用品オブ・ザ・イヤー」あげてもいいぐらいな感じでございます。
あともう一つはこちら。数年前に出たんですけど、お肌に優しいのがウリの製品↓
このナプキンもなかなか良い感じです。
ただいつまで経っても夜用サイズが出ないんですよね。なので昼間専用です。しかもコットンの絵が描いてあるからてっきりコットン使ってあるのかと思いきや、全然使っていないという。
なんかちょっと、一昔前に出たダ●ン社のヨーグルト「ビオ」を思い出してしまいました(って、日本では今も「ビオ」という名前で売られているみたいですけど、フランスじゃBIO製品(オーガニック製品)でもないのにそんな名前つけていると紛らわしい!という苦情が出て(?)、その後「ACTIVIA」って名前に変わったんですよ)。
それでも従来のナプキンに比べれば肌触りもだいぶん良いし、変なニオイも付いていないし、ずいぶん使い心地は良い方だと思います。
この「always sensitive」の方はサイズが1~3まであるので、今年の夏からは日中はコレを、夜間や日中の多めの時は「always maxi night profresh」(更に心配なときは後方に「always sensitive」を1枚)を使うようになったんですけど、これでだいぶんムレにくく、そしてカブレにくくなりました(*^^)v。
有り難や有り難や。
と、いっても決して日本製と比べてはいけませんよ?たぶんフランスだけじゃなく他の国に住んでいる人もうなずいてくれるんじゃないかと思うんですけど、日本のナプキンの使い心地のよさ、クオリティーの高さは異常です(笑)。
しかもなんだか帰国するたびに進化してる気がするし。もうほんと、素晴らいですね!日本人で良かった!!使ってないけど(笑)。
ということで、今回はフランスで買うならお薦めの生理用ナプキンのご紹介でした。
ぜひ使ってみて下さいね!